南米の音

オステリアmama

2013年02月10日 22:42

音の出るもの 楽器が大好きなオステリアmamaですこんにちは。

アルパという楽器をご存じですか?
南米 パラグアイのハープです



オーケストラのハープより小さくて 座って右肩にたてかけて
両手で弾くのですが
こんな感じです ↓


(小学校の読書集会にて)


車山高原へ移り住んでまもない2000年のことでした。


夕方の地方ニュースを何気なく見ていた耳に飛び込んできた キラキラした音色
とっても嬉しそうに 見たこともない楽器を奏でている女の子


今は プロのアルパ奏者として活躍されている
安曇野市出身の 上松美香さん でした


その音色にすっかりとりこになったのはいいけれど
コンサートに行きたい!とか CD欲しい! ではなく
これ 弾きたい!! と思い込んでしまった私

パソコン操作もおぼつかなかった当時 いろいろ検索して美香さんのご実家の楽器店HPにたどりつき
息子が保育園に入園するのを待って 習い始めることになったのでした


--------そんなアルパとの出会いから もう13年 
家族の理解もあって いろいろなことを経験させてもらいました

なんといっても ペーパードライバーだった私が
アルパを習いたいがために 地図を覚え時には下見をし 
会場を目指して2時間の距離を運転していったり

初めて高速道路にのったのも アルパの発表会があったからでしたし

知人や先生のつてで
NHKのお昼番組に出させていただいたり
地元ケーブルテレビに出させていただいたり
小学校の読書集会で読み聞かせとのコラボをさせていただいたり
チャリティーイベントに参加させていただいたり・・・・・

アルパを始めたきっかけの 上松美香さんに合えたり
レッスンをしていただいたり


この2年間は いろいろ時間も都合がつかなくなり
お休みしているのですが
夢中だった自分を思い出すと ちょっと懐かしくなります


衣装もかわいいんですよ♪


パラグアイの民族衣装 アオポイといいます
手作業で刺繍された 綿の生地で出来ています


長野県のプロアルパ奏者には ほかにも 塩尻出身の川窪裕子さんもいらっしゃいますね^^


最初はとにかく 音が出せるのが嬉しかった
一曲 一曲 弾ける曲が増えて
ただただ 楽しいだけの時期を過ぎ

自分が何のためにアルパを習っているんだろう というのが
ちょっと見えなくなってきたここ数年 

自分が弾くより 上手な人のを聴く方が素直に楽しかったり

カバーがかかったままのアルパを横目で見ながら
今年は たまに弾いてみようかな と思います  +゚。*(*´∀`*)*。゚+ 

You Tubeで 「 アルパ 」を検索してみました → 
7年書いている本家ブログにもアルパの記事たくさんあります よかったらどうぞ♪→ アルパと音楽

++1560mで日々思う 全カテゴリ++
| はじめまして| 手作り小物 | デザート・スイーツ | イラスト・マンガ | すばらしき信州 | そば打ち  石焼ピッツァ | おうちごはん | ビーナスラインの風景 | 着物・茶道 | へぇ~ | 川上犬 | アルパ・音楽 | 御柱祭 | 映画 | つぶやき | 言葉 | 本・絵本 |


関連記事