北欧ニットの手袋

オステリアmama

2013年01月27日 14:49

先日 主人と ある電器店に行ったとき
駐車場に 自分のとそっくりの手袋が落ちていてびっくりした
オステリアmamaですこんにちは^^;




そっくり・・・・・・なんで!?すごい偶然!? と
一瞬頭が ?? でいっぱいになりましたが




なんのことはない、私が車を降りるときに落とした自分の手袋でした



だって 手編みで同じ柄で 左右の大きさがちょっと違ってる手袋が
他にもある訳ないって




去年の今頃 やっとやっと編みあがった北欧風ミトンなんです~\(^^)/♪
編み物大好き(だけど編むのは遅いです)



お手本はこの本↓



日本ヴォーグ社 嶋田俊之 北欧のニットこものたち

   日本ヴォーグ社のHPへ↑ 「立ち読み」が出来ます^^

編み物男子というのは意外と多いのかもしれませんね。
けっこう緻密で計算も必要な作業ですし・・・




私は左利きなので お手本の図や写真は 180° 頭の中で反転して
自己流で編んでいます♪



似たような毛糸で適当に作ることもありますが
これは どうしても同じものにしたかったので本と同じ毛糸をネットで購入^^



去年編みあがって それ以来大活躍なのですが
そこまでには長い道のりでした(笑)

たしか編み始めた頃の記事がgooの過去ブログに・・・・ごそごそ

お 2008年の10月に、「今年は北欧ニットで防寒する」と書いてますね

そして2009年の1月、映画を見ながら編もうとしています




実は一度編みあがっていたんですけれど

ミトンというか鍋つかみか?みたいな大きさになってしまってやりなおし
しかも片手だけが異様に大きい・・・・




理由はゆるく編みすぎたこと
しかも ちょっと編んでは休み ちょっと編んでは休みなので
そのときの精神状態を反映しているのか?編み目の大きさがバラバラ





そういえば、息子のセーターをじっくり編んでいるうちに 息子が成長してしまって
編みあがったら着られなくて・・・・
友人のお子さんに無理やり着てもらったこともありました



こちらの理由は 逆に きつく編みすぎたこと


(でも ほどいてやり直し出来るところが 編み物のよいところ♪
  一度裁断したら戻れないお裁縫は ちょっと苦手・・・・ )



編み物って 毛糸の太さと編み針の太さは だいたい比例していて
この太さの糸にはこの太さの針 っていう目安があるんです。



だけど このミトンなどは
糸の太さの割に 指定されている編み棒はかなり細め

北欧は寒い国ですから ニットも小さな編み目できちきちに編まれていて
それで暖かいんですね

編みこみ模様のものが多いのも、その分毛糸をたくさん使って厚みが出るから。

裏はこんな風に



3色の毛糸が重なり合っています。

ミトン型なのも 指先に空間があって 寒さを防いでくれるみたい



毎年 冬のまっただなかにならないと なかなか編みものの気分も時間もなくて
一番寒い時期に間に合わず あきらめること数年

その辺で買った手袋でしのいだりしていましたが
やっと日の目を見ることができました



もちろん、毛糸代と本代、編むのにかかった時間を思うと
買ったほうが断然安いです

だけどやめられないんだなぁ~

調子に乗って、次の作品の毛糸だけ買ってありますが
さて 次は何年後になるでしょうか



皆さんも 冬のお楽しみがありますか?

毎日寒いですが 楽しみつつ乗り越えたいですね


この記事は gooブログの過去記事をもとにに加筆しています

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